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 その他          .
 
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 防錆乾燥剤        .
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 クール包装紙       .
 アルミ箔シート      .
 その他          .
 

創業明治15年 株式会社 コシハラ

営業担当の個人的な余談

 個人的な目線で自戒と記録を兼ねて掲載しています。
 価値ある内容を目指すつもりはありませんが、
 人となりの一端を感じて頂けるかもしれません。
 余談が誰かの何かのきっかけになりますように。
Webサイト運営&営業担当



2023年 ・ 2022年

2021年 ・ 2020年

2019年 ・ 2018年

2024.11.13
 "若手社員とのコミュニケーション術"という演題で
 「ほくりくアイドル部」リーダーの松井 祐香里さんが
 講師となり先月中頃勉強会が開催され聴講しました。
 リーダーの松井さんは20代後半ですが、入部してくる
 十代前半の"子供"や親との接し方に苦慮していました。
 人材確保や離職率に直面している経営者や幹部にとって
 切実な内容でしたが、"術"対応ではなく"意識"対応を
 実践できる人だけが人心掌握できるのかもしれません。
 「袖振り合うも多生の縁」は因縁のことわざですが、
 縁こそが「今」の自分を知るきっかけなのでしょうか。
 聴講者の一人が若手を"異星人"と表現していましたが、
 その若手が次世代をどう表現するのか気になります。

2024.10.16
 カタカナビジネス用語を使う理由は様々かもしれませんが、
 私は益々日本語を使いたいと思うようになっています。
 リスケ、マスト、アテンド、エビデンス、インセンティブ…
 日本語には簡潔正確で絶妙な類語がいろいろあるので、
 文化的にも"宝の持ち腐れ"になっている気がします。
 私はアテンドと表現するよりも、そうすることの意味や
 どんな準備が必要かを考えられる人に共感すると思います。
 AIがカタカナビジネス用語を散りばめた最善手を生成しても、
 私は自分の気持ちに最も近い言葉を選びたいと思います。
 用語の選定は善悪ではなく生き方かもしれませんね。

2024.10.03
 セロハンは石油由来のフィルムが流通するまで透明包材の
 主流でした。原材料がパルプのため環境負荷が少ないと
 再注目されています。国内メーカーは土壌・海洋いずれも
 生分解性の認証を取得済みなので新機軸もあり得ます。
 長く携わってもわからないことが多いセロハンですが、
 それが私にとっては魅力なのかもしれません。仕入れ先の
 詳しい方を勝手に師匠にしている私ですが、年齢や経験を
 重ねても師匠的存在があることは幸せとしか言えません。
 皆さんは何に魅了されどう仕事に活かされていますか。
 もう誰かの師匠的存在になっているかもしれませんね。

2024.07.25
 仕入先さんへ数年ぶりに連絡、これは私の販売力の問題で
 自慢できない事ですが、どんなに久しぶりでも担当さんの
 親しみある応対があると申し訳ない気持ちが増します。
 担当さんの姿勢や思考は私の商品提案にも影響するので、
 商品の良し悪し以外の強い要因になっていると感じます。
 やはり一生懸命や丁寧に勝るものはないのかもしれません。
 "これいいですよね"を仕入先さんとお客様とで共有したい、
 そのために今日も"何かに気付かなければ"…です。

2024.07.03
 紙商には製紙会社や代理店の見本帳がたくさんあります。
 廃棄の決まりが無い為か相当古いものも残っています。
 今ではお目に掛かれない紙が眠っている見本帳の存在は
 歴史的資料と言っても過言ではないかもしれません。
 廃番となった紙の中には今なら需要があるかもしれないと
 思うものもあります。お気に入りの廃番ばかりを集めた
 "復刻紙店"なんてのを起業したらさぞ楽しいだろうと
 夢想しながら見本帳の棚の前に立つ自分がいます。
 紙大好きの方ならこの感覚"共感もの"かもしれません。

2024.06.12
 何度も繰り返し観たいと思う映画は片手もありませんが、
 「DESTINY 鎌倉ものがたり」は空想・幻想でありながら
 秀逸な台詞と世界観が私の願望に近く大好きな作品です。
 与えられる一生の時間は不平等で損得に満ちていますが、
 不確かな現世にも次の世界に繋がる時間軸があることを
 感じさせてくれます。不確かだからこその時間割りを
 映画を通して私は考えようとしているのかもしれません。
 琴線を知る監督はゴジラ-1.0でも時の人になっています。
 作品重視の私に感慨はありませんが奇才だと思います。

2024.06.03
 私の主商材である個包装包材は商品を守るのが第一ですが、
 差別化や環境配慮が要因と思われる無理くり包材を見ると
 ボールに豆腐を入れてもらっていた時代が自然に思えます。
 包装概念は消費者意識や規制により変わるのでしょうが、
 SFのようにレプリケーターで商品を「出す」時代がきたら
 "包装って何?"ということになっているかもしれません。
 未来人に今の個包装包材がどう映るのかわかりませんが、
 包装は守る以外の要素で存外不滅なのかもしれませんね。
 皆さんは好きで大切にしている包装ってありますか?

2024.04.30
 大きなくくりで起こる不可避な変化を正しく理解できる人は
 中長期的な思考で進むべき道に舵を切れるのだと思います。
 温暖化や高齢化で身近な環境の激変は予想されているので、
 それらを見据えた舵取りが迫られているのは事実です。
 少子化に伴う変化を見据えてペット関連に力を入れている
 製紙メーカーの舵の切り方は正しい理解の証かもしれません。
 近未来を想像し正しく見据えて切った舵の先であれば、
 私はそこに楽しみ貢献できる自分がいるような気がします。
 寛容と共生の心がなくならない未来になりますように。

2024.03.26
 素材メーカーさんは自社品がどのように使われているのか
 知らない事が多いように思います。流通業にとって商流は
 営業秘密ですから明かすようなことは原則ありませんが、
 需要者様に良い変化があった際は、差し障りのない範囲で
 代理店さんやメーカーさんに伝え共有することもあります。
 使い手の喜びは作り手に多大な良い影響を与えますので、
 流通はそれを担えるだけでも意味のある仕事だと思います。
 本質や大義にばかり囚われず、喜びの共有を想像すれば
 成すべき言動は考えずともわかる気がしています。
 皆さんは仕事で誰と喜びを共有していらっしゃいますか?

2024.02.14
 必要に迫られた知識や見識のための読書だった私ですが、
 ここ数年ようやく少し楽しめる気持ちになっています。
 最近見た"ギフトブックカタログ2024「先輩の本棚」"は
 著名人の選書150冊が感想と共に掲載されている小冊子で、
 らしい選書・お堅い選書・意外な選書とさまざまです。
 読書での集中は"想像にひたっている状態"でしょうから
 楽しめる本なら自然に良い集中状態になる気がします。
 皆さんは最近どんな良い想像にひたりましたか?

2024.01.15
 異次元の存在として2021年6月30日の余談で書いた
 藤井聡汰さんは現在全てのタイトルを制覇しています。
 藤井さんの読みの速さ深さに敗者は本戦終了後も苦慮し、
 意図せず"感想戦ハラスメント"になっていると知りました。
 高みを目指し将棋次元に心酔している藤井さんには
 制覇防衛とは違った世界が見えているに違いありません。
 異次元とは無縁でも"閃き"を具現化し貢献できるように
 今年も小事を積み重ねたいと思います。遅ればせながら
 皆様に良いことがたくさん訪れる年になりますように。

2024.01.11
 能登半島地震の被災全容は未だ不明です。同じ県内に居ながら
 何もできず、被害が少なかったゆえの日常に罪悪を感じています。
 復興の長い月日の中で、自分にもできることがいずれ必ず
 見つかると自らに言い聞かせている現状です。
 たくさんのご心配のご連絡、心より感謝いたします。

2024.01.01
 あけましておめでとうございます
 本年もよろしくお願い申し上げます


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